ベビマのよさは
産まれたての赤ちゃんてほんっとにかわいい!!
ぷにぷにっとする腕や、あんよ。
足の裏も、すべすべで、とってもきもちいーーー!!
「かわいい!!」しか出てこないくらいかわいい!!
そんなかわいいうちの子が、いつから、かわいくなくなるのか?
やっぱり、意思=自我?が芽生えてからかも。
ハイハイをしだして、後追いをして、
離乳食を食べだして。
歩き出して、
言葉をしゃべって。
成長なのに、嬉しいのははじめだけ。
どの育児本を読んだって、疲れが取れるわけじゃなかったし、
逆に「なんで?」ってなったり。
育児って、思い通りにいかないってゆうけど~
特に苦しめたのは、いいママ像。
『優しくておおらかな母親像』
外で子どもが何か悪いことをしても、
周りの目が気になってちゃんとおこれなかった、なんて事もいっぱいあったし。
それなのに、二人きりになった時にめっちゃキレる。とか。
外でいいママを演じる自分に疲れたり、嫌気がさしたり。
私の母は、忙しかったからなのか?
職業的にだったのか?
私が4人目だったからなのか、
ほんっとに悪いこと、命が危ないこと以外怒らなかった。
だから、自分が母親になった時にもそうしたいな~なんて思っていたのに
まったくできない不甲斐ない自分がホントにホントにいやだった~
今思えばね、やっぱり1人目と2人目では全く違うと思う。
3人目、4人目となれば、ちょっとは子どものいる環境に慣れると思うし。
自分の親がむやみに怒らないってのは、私にとっては余計に苦しい事だったけど、
そんなんで苦しむなんて何て勝手なの?って言われそうだけどさ。
出来なくても当り前。そうやって思いながら、少しずつ出来ない事をダメな事だとは
思わないようになれたらいいのにね、子育てって必死で気づきにくい。
それでもさー、ベビーマッサージをするときって、自分とも向き合ってるような気がした。
手から感じる、子どもの気持ちや、体の温かさや、気持ちよさが
そのまま喜びに変わってました。
タッチをした後は、わたしも満足、子どももすっと眠りに入ったりすることが多かったんですね~♡
そうして、吸い寄せられるように、国際リドルキッズ協会のベビーマッサー指導者と、キッズインコンタクトの指導者になりました。
なぜなら、ベビーだけじゃなくて、ずっと続けていけるタッチや、タッチする事の大切さを、世界中の家族に発信しているところがリドルキッズ協会だけだから!!
今でも、もちろん。
タッチケアをしてまーす。
子ども達にも、ダンナにも、実家に帰れば、甥っ子、姪っ子にも。
姉たちにも。
みんな、お外で頑張る人達だから、私が触ってあげると
「あ~きもち~」って。良く眠れるんだって。
何でも、無理せずに長ーく続けていけるものを大切にしている、ママになってきましたヨ~